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あの記事をもう一度

またしても一か月ほど空いてしまいました。

いままであんまり人にしゃべったことがない(と思う)んですが、ひそかに収集しているものがあります。

それは、雑誌『宝島』のバックナンバー。

懐かしいからだけじゃありません。高校時代に読んだ、とある1ページの記事を探しているのです。

その記事とは……細部は忘れましたが、ボ・ガンボスのどんと(故人)による、「黒人音楽ならこの~枚を聴け!」という企画だったと思います。

1988年からの三年間、バンドブームの影響もあり、結構『宝島』を読んでいました。

UK ロックや、ひいきにしていた日本のミュージシャン(ニューエスト・モデル、ボ・ガンボス、リトル・クリーチャーズ、東京パノラママンボボーイズ、レピッシュとか)の細か~い情報が載っていたのは、宝島ぐらいだったような気がします。

で、そんな中、どんとがオススメしてくれてたんですよ。黒人音楽のレコードを数枚。

どんとは結構好きだったし、黒人音楽にも興味があったので、確か何枚か小遣いを貯めて買ったと思います。覚えているのは……、


ガンボ

●ドクター・ジョン『ガンボ』
→これはCDで購入。いまだに持ってます。なんとなく「アメリカののどかな音楽だなあ」というぐらいの認識で聴いてました。その麻薬的なシンコペーション具合に気付くのは、大学に入って、本格的にそっち方面の音楽を聴き出してからです。


Look-Ka Py Py

●ミーターズ『ルッカ・パイパイ』
→当時LPで購入。何度も聴くがどうしても理解できず、「田口商会」という地元福岡の、赤坂にあるレコード屋に、ジーザス&メリーチェイン『バーブド・ワイア・キス』(だったかな)、ディーゼル・パーク・ウエスト(アルバム名失念)のLPと一緒に二束三文で売り払いました(どれも売るんじゃなかった……)。


キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ
●ロバート・ジョンソン『キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ』
→これもLPで購入。なんか渋い音楽だな~という認識で、ほとんど聴くことはなかったのですが、たま~に聴きたくなるアルバム。適当な言い方かどうか分かりませんが、「わびさび」を感じます。


New Orleans Piano
●プロフェッサー・ロングヘアー『ニューオーリンズ・ピアノ』
→これもLPで購入。ボ・ガンボスと同じピアノだな~と不遜な印象でした(今考えると、プロフェッサー・ロングヘアー→ドクター・ジョン→ボ・ガンボスという孫コピーぐらいだったわけで)。  

ミーターズ以外は、今も全部保持していることを考えると、きっとええ感じのセレクションだったはず。今さらながら、他のオススメしていたラインナップを見てみたいんです。  

高校のとき、運動着を入れた紙袋に一緒にその宝島を入れていた覚えがあるので、1988~1991あたりのどこかの号だとは思うのですが……。

ちなみに、宝島の保持号は、以下の通りです。忘れないようにメモ。

●1987……10、11月号

●1988……1.、3、10、11、12月号

●1989……1、2、5、6、7、8、9、11、12月号

●1990……1、10月号

●1991……6、7月号

●1992……1、2、4、9月号

●1995……1月号

どなたか知ってたら教えてください。ああ、そんなこといって、実は『バンドやろうぜ』の記事だったりしたらどうしよう……。

【振り返り度】 ★★★★★

◆本日の名盤……レコードでも持ってますが、CDも安かったので買ってしまった一枚。『真夏の夜のジャズ』で、ブルーのシャツにサングラスでキメていた、ジェリー・マリガンの名盤。本当にタイトルやジャケから連想されるような、ゆっくりした夜の時間が流れます。アクセントのボッサ曲も文句なし。名曲「ナイトライツ」収録の Night Lights(1963) 

Night Lights

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